家系図を作成するために戸籍を使った家系調査

自分の先祖やルーツはどうなっているのか気になったとき、調べられる方法が複数あります。家系調査の基本となる戸籍の収集、菩提寺の過去帳の閲覧、古い家だと家系図が残っている場合もあります。その中でも確実なのは、戸籍で先祖をたどる方法です。戸籍は相続関係を証明するためにも必要な書類であり、遺産相続の手続きの際には必須の書類です。

先祖との関係を公に証明できる唯一の公文書なので、確実性の高い書類と言えるでしょう。「明治19年式戸籍」は、現在請求できる戸籍で最も古く、入手できると江戸時代の情報も見ることができます。その家代々に伝わる古文書や過去帳を調査した結果、江戸初期までご先祖様をたどれたというケースもあります。家系図作成のための家系調査は、戸籍・除籍謄本の取り寄せから始まります。

請求できる人は、その戸籍に記載されている者及びその配偶者、直系尊属又は直系卑属と限られた範囲の親族になります。家系調査を行う上で戸籍は必要ですが、除籍簿も必要不可欠な書類です。死亡・結婚・他の地域への転籍により、全員が戸籍から除籍されれば、その戸籍は除籍簿となります。除籍簿の保存期間は150年のため、この期間を過ぎてしまうと市役所の意向により廃棄されてしまう可能性があります。

家系図作成は、簡単にできる場合もあれば、細かく調査をしてやっとできる場合があります。特に除籍簿の150年が過ぎてしまった場合は、市役所で保管しているかどうか分かりません。廃棄対象となる前に、請求して家計調査を行いましょう。

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