楽しみながら家系図作成

自分の先祖が何をしていた人なのか、誰でも少なからず興味があります。ただ由緒ある家系でもない限り具体的な事情を調べることは容易ではありません。ただし、戸籍をたどることは誰でもできます。戸籍全部事項証明書を最寄の市役所で交付してもらうと、両親と同一の戸籍ならば、両親の生まれた場所や祖父母の名前が記載されています。

両親の本籍地に対し従前の戸籍の交付を申請することで、祖父母の本籍を知ることができます。このやり方を繰り返せば、戸籍が保存されている限り、曾祖父母やさらに上の世代までたどることが可能でしょう。大正時代の戸籍は現在の夫婦単位とは異なり、戸主を中心に作られています。ですから叔父などとの関係性を知ることが可能です。

公の記録を頼りにできるのは戸籍までで、さらに詳細に調べた上で家系図を作成しようと思えば、本家にある過去の記録や郷土史といった文献を参考にしなければなりません。本家の人々が納められた菩提寺の記録も参考になるでしょう。当時は戦争に召集されることもありましたから、そうした記録も貴重です。このように根気と時間があれば、個人でもある程度家系図の作成はできます。

もっと本格的に知りたいかたは、家系図作成を専門に行っている会社を利用するのも便利です。こうした会社はノウハウが豊富ですから、個人で調査するよりも最適な方法を見出してくれるでしょう。とはいえ楽しみとして作成するなら、ゆっくり時間をかけて自分なりに調査するのも、亡き先祖に出会える気がしてワクワクすることでしょう。

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